コロナ禍になって一度も遊びに行っていないやつの話

今回はこんなタイトルで始めます。

 

今もなお、感染の猛威をふるうCovid-19ウイルス。

感染者数は全国で24万人にのぼり、死者数は343人と過去最高を更新し続けている。

 

大変不快な数字である。

 

さて、コロナが始まったのは今から約3年前。

2019年の11月ごろからだっただろうか。

中国で感染者が確認されて、他人事のように考えてきたこのウイルスが日本でも猛威をふるうようになったのは2022年からのことである。

 

当時の横浜のクルーズ船でのクラスター感染が記憶に新しい。

そこから、異常な速度で感染が広がったわけであるが、筆者はそのコロナ禍に突入して以降一度も遊んでいない。

 

正確に言うと、友人や会社の同僚と食事や遊びに行くと言うことを一切していないのである。

 

なんとつまらない3年だと思う方もいるだろう。

実際、筆者もストレスで爆発しそうな時もある。

 

それでもなお、なぜ遊びに行かないのか。

筆者が感染することで、家族を危険に晒す可能性があるからである。

これ以外に理由はない。

 

はじめは、みんながなんとなく遊びに行けないなぁという雰囲気であった頃は良かったが、

現在はWithコロナと言われ、マスクをしている以外コロナ前と同様の生活を送る人が増えてきた。

海外旅行に行く人もいる。

 

正直、羨ましい。

友人や同僚から飲みに誘われても、全て断ってきた。

そのため、今では誰もが筆者を誘わなくなったがそれも致し方ないと自分を律し続けている。

 

とはいえ、家族と過ごす時間が増え、家族とどこかへ出かけたり、外食こそしないがテイクアウトで車の中や家へ持ち込んで楽しくご飯を食べたりする時間は大変楽しいものである。

 

コロナ禍で失ったものもたくさんあるが、得たものもたくさんある。

 

まだまだ厳しい感染状況が続いているが、全てがすっかりなくなった頃にみんなで笑い合って楽しみたいものである。

 

See you next time〜✈︎