仕事のできる人になるために
世間一般的に仕事ができる人というと、
①仕事が早い(要領がいい)
②コミュニケーション能力が高い
③知識量が豊富で頭がいい
④手先が器用
など、色々あるがそのいずれも場面によって役に立ったり役に立たなかったりする。
一方、仕事ができない人というと、
上記に当てはまらないような人がそのレッテルを貼られることが多い。
ただ、仕事ができない人に共通して当てはまる項目がいくつかある。
それが、
- 行動が遅い
- 気が利かない
- 考えをまとめることが下手
の3つである。
仕事ができない人と感じてる人はまずはこの3つを改善することを薦める。
〈行動が遅い〉
あなたは朝はすんなり起きてすぐに用意に取り掛かかれる人だろうか。
出社は早い方だろうか。
ライバルより早く成果を上げようとするならば、まずは無駄な時間を減らし、すぐに行動に移す癖をつけるのがいいだろう。
〈気が利かない〉
性格的なことで仕事には関係ないと思うだろうか。
しかし、痒いところに手が届く人というのは職場で重宝されることが多い。
・今日使うものを事前にセットしておく
・欲しい情報をある程度調べておく
などなど。
溜まったゴミを捨てておく、など単純なことでも〈気が利く〉人材になりうるのである。
職場の人間にそういった印象を与えるだけで、他者からの評価は大きく変わってくるので小さなことから実践してみてもらいたい。
〈考えをまとめることが下手〉
先に挙げた3つの項目の中でこの項目がイメージとして仕事に結びつけやすいのではないだろうか。
プレゼンやコミュニケーションにおいて、伝えるべきことを簡潔にまとめ、相手に伝えることは非常に重要なスキルである。
ただ、一朝一夕にこのスキルを身につけて発揮することはなかなか難しい。
ただ、〈考えをまとめる人が下手〉な人に共通しているのは、とにかく思っていることを全て伝えなければならない、と考えていることだ。
もちろん、考えを全て伝えれば文章は長くなるし、話も長くなる。
そうなると、相手はあなたの考えを理解できないだけでなく、その話に飽きてしまうのだ。
私からのアドバイスとして、まずは伝えたいことのタイトルだけを相手に伝えてみると良いだろう。
タイトルだけで伝わらないことだけ、補足をしていけば良い。
まずはあなたの考えをまとめるのではなく、さわりだけ話すことを心掛けるとプレゼン能力向上へと足掛かりになることだろう。
以上、「仕事ができる人になるために」というタイトルでお届けしてきたが、あなたの変化の一助になれたのなら幸いである。
それでは、see you next time✈︎